1997-03-25 第140回国会 衆議院 決算委員会 第3号 審議手順といたしましては、国民議会財政委員会から国民議会本会議にかけられ、元老院財政委員会を経て元老院本会議で可決されるというのが通例でございます。 決算法案は、通常、剰余金の処理といった将来に向かう効力はありますが、過去の事実に関する審議が主で対決法案になる性格のものではなく、部分的に是認しにくい状況がある場合でも野党は棄権することが多いというようでございます。 中川秀彌